MICRO DIORAMA
車両がやっとのるくらいの小さなジオラマ。木製カンバスの上に立体的な絵を描くように作りました。
イングランドが牽いている貨車は「STEAMで深まる ナローゲージ箱トロ 真ちゅうはんだ付けキット(25-924)」を塗装したもの。その後ろの"BILLY"「STEAMで深まる ナローゲージディーゼル機関車キット(25-922)」と共に、2024年開通の関水本線で走ることになります。縮尺はそれぞれ違いますが、ジオラマの上では自由です。
使用した材料
・Bachmann Europe Scenecraft(https://www.bachmann.co.uk/category/model-railway/scenecraft)
・Harburn Hobbies(https://www.harburnhobbies.co.uk/index.html)
・Osborn's Models(https://www.osbornsmodels.com)
・PECO(https://peco-uk.com/collections/lineside-scenic)
こちらはBachmann Trains(https://shop.bachmanntrains.com/index.php?main_page=index&cPath=258_259_972) のナローゲージトーマスシリーズの客車をつなげています。
フェスティニオグと並ぶウェールズの人気の保存鉄道、タリスリン鉄道の客車がモデルとなっていると思われる可愛いデザインです。
建物 : Bachmann Europe Scenecraft
(https://www.bachmann.co.uk/category/model-railway/scenecraft)
建物 : Osborn's Models(https://www.osbornsmodels.com)
KATOミニジオラマサーカス(https://www.kato-dioramakit.com/mdc)で使用するミニジオラマベースにPECOのOO-9レールを貼って作っています。
ナローゲージのサーカスも今後開催したいと思っています。
このジオラマは、埼玉県加須市にあるスカイホビーさま(https://www.skyhobby.net)で販売されているジオラマベースを使用して作りました。ベースは購入時にはスタイロフォームにR150のユニトラックのオーバルが敷かれ、中央に山が造られています。
ここでは"フェスティニオグ風"にするために、石垣や羊を置いて、シーナリーも枯れた色合いを中心にしましたが、田んぼを作れば日本の里山になりますし、針葉樹をたくさん植えて輝度の高い色の草を生やせばドイツやスイス風のジオラマになります。
おなじベースでも色合いを工夫するだけで全く雰囲気が変わるということがよくわかる、
とても作りやすいベースです。